甘い夢

 

 


夢を見た

甘い、バニラの夢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息を吸って 吐いて

あっという間にカレンダーが新しくなった。

ここで君のことを書いたのも

もう一年も前のことらしい。

mikanmnmnm.hatenablog.com

 

 

365日が経って 色んな君を見て

以前より もっと もっと心が君色で染まった今

やっぱり君はバニラだと思う。

 

というか、そう感じざるを得ないほどに

バニラで在るために それ相応か

それ以上のことを君がしているということを

ひしひしと感じた日々だった。

 

見つめる時間が長くなって知ったこと

とってもやさしいこと

負けず嫌いで努力家なこと

たまにかっこつけたくなっちゃうこと

実はちょっと子供っぽいこと

メンバーのみんなが大好きなこと

愛され上手なのには理由があるということ

褒められると尻尾をぶんぶん振って愛くるしく喜ぶこと

離れていると気にしているおめめが 嬉しい時には瞳の奥に星を飼っているんでないのってくらい輝くこと

まるで光から生まれたような姿でステージに立つこと

 

 

 

時に胸が締め付けられるほど、

いつだってアイドルなこと

 

 

 

とある雑誌にて

「学校へ行って部活をして休みの日には友達と遊びに出掛ける、そんな普通の男の子への憧れはないの?」

と聞かれた君が放った 力強い答えを指でなぞった時

もう、君を応援したいという想いに

これ以上の理由はいらないとすら思った夜のこと

今でもよく思い出せます。

 

 

 

アイドルであることに誇りを持っているからこそ

「アイドルをしている時の自分はこうありたい」

というような ”理想のアイドル像” が

君の心にはあるんだろうなぁと思う。

 

 

その姿は 胸がきゅっとなるくらいに眩しくて

むりしていないかな、と

つい心配になることもあるけれど

 

想いを詰めた瓶が

蓋が閉まらない程に いっぱいになる度

君が見せてくれる夢の形が好きで

そんな夢を全うしようとまっすぐ努力する君は

もっと好きだと知るのでした。

 

 

 

大人と子供の狭間

 

「ずっと」がないことも

きっともう、知っている頃

 

涙の味だって、よく分かる

 

それでも 今日も

輝く笑顔の奥に しょっぱさも抱えながら

「ずっと」と小指を差し出してくれる君だから

 

希望を宿した小指がそこにある限り

結び目から紡がれる甘い夢を

君の掌の上で、見ていたいです。

 

 

 

「学校へ行って部活をして休みの日には友達と遊びに出掛ける、そんな普通の男の子への憧れはないの?」

『これが、僕らの普通だから

普通になりたいって思わない』



これが僕らの普通

そう強く放った君の ”普通” が

この世のどんな ”普通” よりも

幸せなものでありますように

 

 

 

 

17歳

たくさんの甘くて幸せな夢をありがとう

まるいちねん いつどこを切り取っても

どうしようもなく愛おしくて

紛れもなくスーパーアイドルでした

 

 

どうか、また一年しあわせに生きてね

 

 

 

西村拓哉くん

18歳のお誕生日おめでとう!

 

 

えいてぃ〜んになった君へ

わたしより

 

 

 

P.S 去年書いた時は全くもって知らなかったのだけれど、今回バニラの花言葉を調べてみたらひっくり返った。もしかしたら、西村くんなら「ずっと」も、本当にしてしまえるかもしれないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を見ている

甘くて、時にしょっぱくて

でもやっぱり甘い

だいすきな、バニラの夢

 

 

 

 

バニラの花言葉 「永久不滅」